ダイバーシティ、多様性理解などの言葉を目にしたり耳にする機会が増えました。またそのようなセミナーも色々開催されているようです。
先日、ある社会人の方とキャリア面談をした際に職場での『言葉』によるモチベーション低下について聞かせて頂きました。事務職の女性社員に対し総合職の男性から「事務だけやっていればいい」と言うニュアンスの言葉を比較的言われる事で事務職の女性社員のモチベーションが低下している、というお話でした。
総合職、事務職、営業職というのはあくまでも業務を遂行するうえでの役割の区分に過ぎないはずです。
ダイバーシティ施策や多様性理解と言う前にもっと身近なところでの意識のチェックが必要なのかもしれないと感じました。