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日本キャリアデザイン学会のキャリアデザイン研究vol.12の中のキャリア・プラトー現象の論文にフムフムと。

キャリア・コンサルティングでは個のテーマに加えジェネレーションによる特徴があるのはもちろんなのですが特に40歳代と50歳代の特徴に合致する内容で興味深かったです。ここではあくまでも構成分類に関する検討なのですが、いわゆる「キラキラして見えないシニア」と「以前のようにキラキラしたいシニア」、そして「ああなりたくないと思うシニア予備軍」が整理されて記載されています。
最近のキャリア・コンサルティングの場でも多く遭遇するテーマなのですが、どの組織でも避けて通れない現状があります。組織としてはもちろんどう活性化していくのか、がありますが個人のキャリアとして自己の価値に肯定感を失わないように、深ーい悩みに至る前に向き合う事が必要なテーマだと強く感じます。そしてそこにキャリコンとして何が出来るのかぐるぐると思いを巡らした時間でした。

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