【ダイバーシティと価値観】
こんにちは!キャリアアドバイザーの根本暁美です。
以前に増してダイバーシティと言う言葉を耳にする昨今です。それは性差、文化、国籍の違いに留まらず個々人の価値観を反映した生き方にも及ぶかと思います。
特に日本における働き方には「これまでの」に引っ張られがちな事が多い様な気がします。そしてそこを基準に自分のワークスタイルを他者と比較し苦しい、と言ったご相談を受けることもあります。
以前、女子学生向けのキャリア講座を行った際に1人の女子学生から「女性がバリバリ働かなくてはならない様な風潮が社会にある中で、結婚や家庭を大事に生きるバリューでも悪くないんだと安心しました」と言われた事があります。
またある若い社会人の方からは、「他人から見たら自分は、安定志向に見えると思います。でもルーティンの日々だけど働く活力もそのルーティンの仕事を通して得たい!と言う気持ちで取り組んです。」と伺ったこともあります。
何が良い悪いではなく自分のキャリアは、自分がプランナーであると、腹を括ればもっと生きやすくなるかもしれないですね。